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ネットショップの比較#3

オープンソースの選択肢海外発のオープンソース? 日本発のEC-CUBE?

海外発のオープンソース、osCommerce、ZenCart

オープンソース型のネットショップ(ECサイト、オンラインショップ)用ソフトウェアの中でも、国際的なコミュニティで開発が進められているosCommerce、そしてそこから派生したZenCart。どちらも海外でつくられたものを日本語化しているため、最新版が日本語版になるのにタイムラグがあったり、日本語が不十分だったりと問題があります。また配送方法や決済方法などが日本のシステムに適合していないものがあったり、多機能ゆえの管理画面の煩雑さなど使いにくい部分も多々あります。

日本のシステム(和食)に合っているのはどっち?

日本のネットショップのシステムに適合したオープンソース型のネットショップのイメージ図

どっちが使いやすい?

管理画面がシンプルで使いやすいオープンソース型のネットショップのイメージ図

日本発のオープンソース、EC-CUBE

EC-CUBEは日本国内で開発されているオープンソース型のネットショップ用ソフトウェアです。日本向けに開発されているため、管理画面の操作性や機能などがとても使いやすく設計されています。特にページの基本レイアウトがドラッグ&ドロップで視覚的に簡単に変更できる点など、前述のソフトウェアにはない新しい機能が盛り込まれています。また日本国内の携帯電話に標準で対応したページ生成機能を備えているのも特徴の一つとなっています。EC-CUBEの普及は急速に加速しており、開発コミュニティの活発化などにより開発スピードも向上し、ますます充実したものになってきています。今後EC-CUBEは日本のネットショップの主流の一つとして、重要な役割を担うようになっていくと思われます。

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