EC-CUBEを開発・提供する株式会社ロックオンによると、EC-CUBEが、独立行政法人情報処理推進機構の「第3回オープンソースソフトウェア活用ビジネス実態調査」において、EC構築オープンソースとして国内No.1シェアを獲得したそうです。
株式会社ロックオンの調べによるとEC-CUBEは2010年4 月時点で推定10,000 店舗以上で利用されており、現在最も勢いのあるECパッケージの一つと考えられていたが、それが客観的な調査で裏付けられたようです。 この調査は、全国のソフトウェア会社や情報処理サービス会社を調査対象にして、供給側から見たオープンソースソフトウェア活用IT ソリューション市場の現状、市場ニーズ、普及阻害要因、将来展望等を調査したもので、電子商取引関係のオープンソースソフトウェアとして、EC-CUBE が「現在利用している」7.6%で、続くZen Cart との4.0%と比較して1.9倍の差をつけて、EC系オープンソースソフトウェア としてのトップとなったそうです。